勝手に更新される毎日

六本木で働くサラリーマンのブログです。やめてくれ、待ってくれと言っているのに、1日1日が勝手に過ぎていきます。

世界の捉え方は四者四様である

喫茶店の席に座っている。 対面には60歳前後のおっさんが座っているのだが、このおっさんがいわゆる「あっちの世界の方」である。 「あっちの世界の方」というのは俺が勝手にそう呼んでいるだけなのだが、皆さんも一度は見かけたことがあるのではないか。 往…

洗濯物に修造イズムを学ぶ

前回に続き、服の話。 それも洗濯の話。 先日、洗濯をした。 おそらく多くの人と同様のやり方、スタイルで、汚れた服を全自動洗濯機に放り込み、定められた量の洗剤を投入、全自動で洗浄から脱水まで行う設定でボタンを押下し、あとは終了するまでほったらか…

洗濯から選択

週に1回、着る、洗う、干すのルーティンをくり返したことで、ある服の繊維質が薄くなって穴が開いていた。 これはもうそろそろ新しいものを買わなければならない、そう思って街へ出たものの、俺の足取りは重い。 なぜならば、洋服を買うのは困難を極めるから…

日本の希望

残念なことだが、日本の将来はお先真っ暗だと思う。 日々様々な誌面を飾る、「日本はもう終わり」の文字。 日本を代表する大企業がバンバン破産・倒産したり買収されるし、まあ運良くそうはなっていないところも、中国や韓国などの企業にしゅんしゅん抜かれ…

麻雀から自分の人格のカス化を知る

今回は麻雀を知らない人にはわけのわからない文章かもしれないが、最近、裏ドラが乗らない。 裏ドラというのは、リーチをかけてあがった人が享受できるボーナスのようなもので、あがった後ドラ表示牌の下に置かれている牌をめくり、それが示す牌が自分の手の…

最近ブログさぼりがちだったので、がんばって書きます。

この手の宣言があまり好きではない。 というのも、「週に1本書いてアップすること」などの契約でもない限り、ブログ執筆は義務ではなく、したがって「さぼる」という概念も当てはまらない。 では何のために「がんばって」書くのか。 ブログの公開を楽しみに…

俺も昔はかわいい子供だったと判明した

俺は物を覚える能力が低い。 名刺交換をした1分後にはその人の名前を忘れているし、今日の昼に何を食べたかなどは当然覚えていない。 それどころか、俺には10歳より前の記憶がほとんどない。 テレビでお笑い芸人が幼少期のエピソードを披露して笑いをとって…

承認欲求および自己実現について

こんな世の中にとって一切無意味かつ無価値なブログを読んで人生の時間を無駄にしている人たちは知らないかもしれないが、有名な心理学の理論で「マズローの欲求5段階説」というものがある。 カンタンにいうと 人間の欲求には、 「生理的欲求」 「安全・安定…

「座右の銘」が必要になる時

小室圭さんが一般人から一躍時の人となり、メディア対応などいろいろ大変そうだなぁ、と思っていたところ、先日の記者会見でこんなやりとりがあったようだ。 記者:好きな言葉ですとか、座右の銘があればお聞かせください 小室さん:それについては、今は申…

人生をムダにしないために、知っておくべきこと

というタイトルの本やネットの記事がをとても頻繁に目にする。 これは当然、ムダにしたくないと思っている人がいかに多いかの裏返しである。 そして、この答えには多くのバリエーションがあるが、ムダにしまくってきた俺だからこそ最近気がついたことがある…

「二流」「三流」とかいう記事、多くないすか?

最近、インターネットで 「一流の人が絶対にしないなんとか」 「二流の人と一流の人の、なんとかでわかる違い3つ」 「一流はこうして、二流はこう、で、こうするのは三流のおっさん」 などといったタイトルの記事を頻繁に目にする。 領域を問わず、「一流」…

60歳をすぎても平常心で研修を受けられるような人になりたい

3年ぶりに運転免許を更新してきた。 4年前にまるで罠かのように存在した車線変更禁止で引っかかっていたため、ゴールド免許ではなく、一般の講習。 免許試験場で撮られる写真は、どうしてああも人相が悪くなるのか。 それはさておき、試験場での話。 東陽町…

「完璧な人間」とは何なのか

この間美容室に行った時、雑誌「OCEANS」を手渡された。 美容室は普段手に取る機会がない雑誌を読めるのがいいと思う。 その号の「OCEANS」には、「夢あるオッサンのほしいモノカタログ」というサブタイトルがついていた。 持ってきてくれた10年来の顔なじみ…

不動産屋という、最高に精神を試される空間

いままでの人生経験上、「心技体」のすべてを試されると思った場面が2つある。 ひとつは麻雀で、もうひとつは不動産屋だ。 俺はいままで東京に来てから7回くらい引っ越しを経験したのだが、不動産屋という場所は毎回そうだ。 訪れる者の精神を試験してくる。…

2017年になり、コピペに人生を考えさせられてしまいました。

2017年になりました。 あけましておめでとうございます。 年末年始といえば、みんな実家に帰り、旧友が集まって飲み近況報告などをして楽しむ数少ない機会である。 俺も友達が少ないにも関わらず、いや、少ないからこそ、これを重要視してそのような場はなる…

楽しかった買い物の思い出

前回は「買い物という行為が生む苦痛」について書いたが、これまでの自分の人生を思い返してみて、苦痛ではなかった、むしろとても楽しかった買い物がふたつあったことを思い出した。 suzuki1001.hatenablog.com ひとつは車、ひとつはエレキベースである。 …

「ごゆっくりお買い物をお楽しみください」と今日も言われて思ったこと

「ごゆっくりお買い物をお楽しみください」とよく言われる。 読者の方々におかれましても、ほとんどの人が言われたことがあるのではないだろうか。 しかしこのセリフに対して毎回疑問に思うのは、「いや買い物なんて全然楽しくないんですけど」と言いたくて…

「名乗ることすら許されない」という環境を脱出する方法を、数学の0点のテストから学んだ

未成年のときに所属する社会では、地位の違う相手と接する機会といえば、親と子、先生と生徒くらいがせいぜいのところであるが、大人になれば、相手と身分の差が大きすぎて自分の名を名乗ることすら許されない状況が存在する。 そのように匿名を強いられる機…

人間は何歳にピークを迎えるか問題と、そんなことで悩んでしまう問題

電車の中で60代にも見える人が、「男が40代でやっておくべきこと」というタイトルの本を読んでいた。 宇多田ヒカルが今度やるネットライブのタイトルが、「30代はほどほど」だった。 業界で相当の実績がある会社の上司とフリーの方が会話をしていて、おふた…

英語を勉強することの先にあるもの、またはないもの

初めて会うアメリカ人と友人になり、彼の運転する車で送ってもらっていた時の会話にて。 車内には俺と彼の2人しかおらず、彼は日本語が全く話せない。 沈黙が続いたのは俺の英語力不足のせいだった。 その男は、どんな音楽が好きなのか。と俺に尋ねてきた。 …

「コンテンツを作る個人」を越えた「コンテンツである個人」という存在

先日、ある本を求めて俺は本屋を訪れた。 目的の本を探して店内をうろうろうろうろしていたところ、それではなかったのだがそれ以上に俺の目を引く驚愕のムック本を発見した。 これである。 セゾン・ド・エリコ vol.5 (扶桑社ムック) 作者: 中村江里子 出版…

小学校の6年かけて大掛かりなどっきりをかけられているんじゃないかという妄想の存在

小学生のころ、学校の授業の内容について、こんなことを考えていたことがあった。 いま教わっている内容が実は全部嘘で、市の教育委員会や学校が結託して数年がかりの壮大なドッキリをしかけている最中だとしたら、どうしようか。 先生たちはいつネタばらし…

「ノーベル賞今年もとれなかった」と言われることに見る「生殺しの辛さ」

棲む世界が違いすぎて一夜を共にするなど考えられないくらいの女性、もしくは、腐れ縁であるからしてやりたいという発想も出てこない女性と食事をして、やることなく解散したとしても、つらい、悲しい、という心境には全くなることはないだろう。 しかし、「…

自分の一生を左右した出来事について思い返してみた

自己啓発本の類が相変わらず多い。 みんな自分の人生をよりよく変えたいのだろう。 そりゃそうだ、俺だってそうだ。 でも人の一生なんて、意外としょうもないことで左右されるものだとも思っている。 そこで今回、一生を左右する出来事について思い出してみ…

「君の名は。」を観たが面白いと思えなかったときに感じたこと

先日、話題になっているので「君の名は。」を観てきた。 「話題になっているので」などと書くと、「自分が観る映画すら周りに流されて決めるんかい、われ、ぼけ」と思う人もいるかもしれないが、全くその通りで、公開を待ちわびていた作品でもなければ、これ…

自分が発した言葉をその登場回数でランキングにしたらクズだった

人が発する言葉は、その人の精神状態を色濃く表していると思う。 今月の3分の2が終わろうとしているが、今月俺が発した言葉をその登場頻度でランキングにしてみた。 なお、当然ではあるが、全発言を記録にとっているわけではないので、登場回数もランキング…

俺の家の周辺で火事が集中しているという謎について

いまの家に引っ越して1年半が経つ。 俺は18歳の時に上京して、それから15年の間に7回の引っ越しをするくらいにはあっちこっちに居住した経験があったが、今の家に住み始めて1ヶ月ほどが経過した時、あることが気になった。 「このあたりの火事発生頻度は異常…

「失敗を恐れるな」という風潮について思うこと

人は失敗を恐れる。 チャレンジすることに寛容ではないと言われる日本においては、特にそうである。 しかし、失敗は、恐ろしいものではない。 同じように、事故は、恐ろしいものではない。 ましてや、破産も、恐ろしいものではない。 病は、敵ではない。 台…

「酒を飲んでよかったことなんてあったっけ?」と思い返してみる

ここ数週間、めっきり酒に弱くなった。 歳のせいだろうか、とも思ったが、アルコール耐性の低下はここ数週間で急激に感じたものであり、年齢の影響とは考えにくい。 とすると原因は疲れだろうか。 「疲れているから」というのは、あまりにも便利な言葉である…

読書感想:山田ルイ53世「ヒキコモリ漂流記」

山田ルイ53世の本「ヒキコモリ漂流記」を読んだ。めちゃめちゃ面白い本だった。 内容に触れるのは最小限にしたいが、一番印象的だったのは「人生が余ってしまった」という表現だ。 中学からひきこもってしまい、いわゆる「就職→結婚→定年」という一般的な人…