勝手に更新される毎日

六本木で働くサラリーマンのブログです。やめてくれ、待ってくれと言っているのに、1日1日が勝手に過ぎていきます。

2023-01-01から1年間の記事一覧

森香澄はトランスエイジなのか問題

「師匠が走る」と書いて「師走」。 「師匠が走り出すほど忙しい時期」が由来だが、今年の師走は、師匠クラスが走って逃げ出したくなるほどの超弩級のスキャンダルが、芸能界、政界、スポーツ界に経済界、様々な業界で飛び出した。 その質と量にすっかり圧倒…

疲れを取るのに苦労して疲弊している

疲れというものは、あって良いことなど一切なく、少しでも溜まってしまえば直ちに一切を取り除くべきものである。 当たり前のことだが、疲れていては人のパフォーマンスは下がってしまうし、また普段には輝かしい業績をあげる人であっても、疲れによってそれ…

人間はギャップに弱い生き物であることをバンバン活用しようと思う

昨今、クラフトビールのブームが到来している。 これによって、国内、海外のもの含めて、これまで見たこともないような数多の種類のビールを手に入れられるようになった。 これまで日本の4大メーカーのものしか口にしたことがなかった俺も、興味本位で様々な…

万年筆の購入は「死ぬまでセックス」願望の現れか

3万円もする高級な万年筆を、衝動的に買ってしまった。 この時に、なぜか俺は 「ペンはペニスのメタファーである」 という説があったのを思い出した。 かつてこれを聞いた時には、 「じゃあ“書く”という行為はセックスのメタファーなのか?」 「男性にとって…

用事がなくても人に連絡ができる人って凄い

前職で取引先だった人から、突然、連絡が来た。 俺は転職してもう7年も経つし、そもそも前職でも、俺が部署を異動をして以降、取引をする案件がないから、業務での関係は10年以上も無い状態だ。 その10年の間も、ちょくちょく連絡をもらっていた。 そこでは…

「トランスエイジこそが日本の救世主だ」と考える理由

この概念は、果たして日本を、世界を救うだろうか。 www.youtube.com 自分の年齢に違和感を持ち、実年齢とは異なる年齢を自己認識する人のことを、「トランスエイジ」と呼ぶらしい。 最近になって提唱されはじめたこの概念は、SNSでの反応を見る限りでは、「…

黒岩神奈川県知事のスキャンダルに見る、人間の奥深さとデジタルの功罪

「世界の盗塁王」と称された福本豊が、国民栄誉賞授与の打診を断った理由を尋ねられ、「立ちションベンもできんようになる」と答えた、という逸話がある。 けだし名言である。 打診がされたのは中曽根内閣の時代、1983年のことだが、今でもこの台詞の重み、…

20歳くらい歳下のインフルエンサーから励まされたよ

先日、取引先のあるおっさんから連絡があった。 「知り合いでインフルエンサーをやっている若い女性がいるのだが、相談ごとがあるらしく、いい子なんで話を聞いてもらえないか。ということで一度会え」という。 そもそも俺は、人から相談を受けて有意義な回…

生きる拠り所が「虫歯のないきれいな歯」と「学歴」だった

" data-en-clipboard="true">少し前まで、私が自慢できる数少ない長所といえば、「虫歯がないこと」と「学歴」の2つだった。 いや、「自慢できる長所」という言い回しでは、俺のこの2つに対する依存度を正確に表現するにはいささか不十分で、もはや生きる拠…

俺たちはおでんツンツン男からいったい何を学んだ、もしくは学ばなかったのか

回転寿司やうどん屋の客による迷惑行為の動画が話題だ。 ネットニュースによると、スシローの件は今となっては本人も反省しているようだ。 ただやっている最中は、これが面白い、見た人が笑える行為だと思ってやったのだろう。 俺からしたら、いや、大抵の人…

予約は便利だが、予約してまで行きたいと思えない場所もある

先日、携帯電話会社のショップを訪れた。 前から5Gに契約を変更したいと思っていたものの、めんどくさいしこんなのは締切もないので放置していたところを、職場近くの店舗の前を通りがかった際に思い出し、次の会議までまだ時間に余裕があったのでふらっと立…