勝手に更新される毎日

六本木で働くサラリーマンのブログです。やめてくれ、待ってくれと言っているのに、1日1日が勝手に過ぎていきます。

40歳近くになって高い壁にぶち当たる経験をした話

いい歳になってくるとどうしても、日々の生活を、変化が乏しいルーティン的なものに感じてしまいがちである。 コロナが出てきて外出自粛するようになってからはなおさらだ。 「今までやったことがない新しい経験が必要だ」 そう思った俺は、先日IQテストを受…

文字を書いたTシャツを着ている人の気持ちがわからない

昔から、文字が書いてある服を選ばないようにしている。 胸にでかでかと文言を掲げて外を歩けば、俺がその内容と同じ思想を持ち、声高らかに主張をしているように見られるのではないか、と疑ってしまうからだ。 おそらく、俺の杞憂であろう。 俺がTシャツの…

記憶力を維持するサプリがミイラ取りになる話

近頃の医学の進歩は目覚ましい。 今さら言うようなことではないが、先日、改めてそう感じる出来事があった。 ドラッグストア内を歩いていると、ある商品が目に留まった。 「記憶力を維持する」 でかでかとそう書かれたパッケージに、俺は驚いた。 内臓や血液…

エコカアサウケセクイソキスシオ クシキオエケセアウスカコソイサ

これはドラクエのかの有名な復活の呪文、ではない。 では何なのかというと、俺の高校の同級生以外、知る由もない。 いや、同級生であっても、知っているのはそのうちのごく少数であろう。 ■ 高校に進学して数ヶ月くらいが経ったある日、国語の先生から「百人…

ポニーテール禁止の校則と戦争について

「猥褻は、そう思う人の心の中にしかない」 映画「愛のコリーダ」の書籍が猥褻にあたるかを問われた裁判で、大島渚監督が残した名言だ。 これを俺は、「猥褻な物体というものは存在せず、対象を人が認識して猥褻だと翻訳した瞬間に初めてその物体が猥褻とさ…

無計画な生き方に一瞬憧れたけどすぐやっぱねぇなって思った話

「ご利用は計画的に」 この言葉、1日に何回テレビから聞いているだろうか。 我々現代人は、ことあるごとに計画的であることを求められる。 ビジネスでは納期をしくじらないようにきちんと計画を立てなければならないのはもちろんだが、恋愛においても、デー…

とにかくバンバン内容証明を送りたい

子供のころ、「内容証明」に憧れていた。 なぜかって? だってカッコいいじゃん、「内容証明」って。 何なのかよくわからないけど、なんとなく。 俺がこの言葉を初めて知ったのは、おそらくあるドラマからだったとうっすら記憶している。 ドラマの内容は覚え…

これは歓迎すべき…新たな格差の誕生

ちょっと前に話題になったが、「飲みニケーションの支持率が急激に低下した」ことを示す調査結果が発表された。 www.nikkei.com そして記事のもとになっている調査がこれ。 https://www.nissay.co.jp/news/2021/pdf/20211117.pdf 「職場の方との”飲みニケー…

向田邦子のエッセイと脳のHDD化について

ここ最近、向田邦子のエッセイを読んでいる。 超一流の脚本家の作品だから読み物として面白いことは言うまでもないのだが、その上、当時の文化的な面での文献としてもとても興味深いものになっていて、というのは、彼女が語っているエピソードにはふんだんに…

文春さんや新潮さん、おれもトマトを克服したぜって話

" data-en-clipboard="true">岸田内閣の国会対策委員長に就任した高木毅っていう人は、過去に、女性宅に侵入し下着を盗んで逮捕されたことがあるらしい。 俺はこのことを、今日、Yahoo!ニュースアプリが「高木毅」が検索急上昇ワードになってるよってスマー…

先日、好きなものがひとつ減った話

駅の構内や改札のそばにあるポップアップストアが好きだ。 どういうところが好きなのかって? 何と言っても、そんな場所に店を出しちゃえる自信。 まるで後光がさしているかのように、店構えから自信が溢れているように見えるわけです。 後光というと俺がオ…

今回の東京オリンピックで起きた不祥事の大半は「狭いサービス精神」が起こしたものだと思う

今日で閉会式を迎えるが、連日東京オリンピック関連の話題で持ちきりだ。 誰々がメダルを取ったとか、日本が獲得したメダルが何個目になったとか、そんな内容のニュースが多いが、それと同じくらいに多いのが、不祥事についての話題である。 オリンピックご…

電車に乗ってもらえていたギフトがコロナウイルスで失われるんじゃないかという心配

ある日のある始発駅、電車の中で座席に座り出発を待っていると、なぜか血まみれの中年女性が乗ってきて何事もなかったかのように向かいに座った。 またそう遠くない別の日、違う駅で電車が到着するのを待っていたところ、あるスーツ姿の男性がいきなり通過電…

「人を傷つけない政治」が実現する日

いまのお笑いに求められていると言われる、「人を傷つけない笑い」。 平成終盤までは笑いを取るために普通に行われていたいじり行為も、いまでは「それはもういじめ、誹謗中傷、差別であり、そんな方法で笑いを取ることは、差別を助長するものだから撲滅すべ…

「生活必需品」の定義はどこまでか問題と恐怖体験

最近、夕食難民になっている。 飲食店が軒並み20時に閉店してしまうため、仕事を終えて夕食をとろうとしても、開いている店がなく食べることができない。 コロナウイルスの影響で様々な業態の店舗が休業もしくは時短営業を余儀なくされているが、我々会社員…

俺はトイレの照明だと気がついた出来事と仕事の話

最近になって我が家で発生した、少し困ったことの話。 俺は毎回風呂からあがった後には、そのまま放置しておくと湿気が高くカビが生えやすいのでいつも換気扇をつけて出るようにしているのだが、突然ある日から、いくらスイッチを押しても換気扇が動作しなく…

シーツを買いに行ったら革命を知った話

ある日目を醒ますと、シーツの繊維がすり切れて穴が空いていた。 なぜ?と思ったが、よく見るとそれ以外の部分も布が薄くなっていて、いつ穴が空いてもおかしくない状況で、どうやらずっと使い続けている間にすり減ったようだ。 このシーツを買った時のこと…

俺史上No.1のタクシー運転手さんの話

タクシーの運転手さんとの雑談が苦手だ。 なぜなら、その内容といえばだいたい「タクシー運転手になる前は、メーカーで人事の仕事をしていたんですよ」といった自分語りか、「奥さんと子供に捨てられましてね」といった不幸自慢に限られる。 もしくは「芸能…

性格診断テストの野郎は俺のことを完璧に見透かして、しかもそのことを俺に言ってこないから恐ろしい

最近、インターネットで誰でも無料でできる性格診断テストをやってみた。 そして気がついたのだが、俺はこの手のテストが得意ではない。 " data-en-clipboard="true">いままで40年弱生きてきて何度も性格診断テストをしてきたが、今回初めて気がついたのは、…

精神と肉体の衰えを止めるために無理やりにでもあと92回は引っ越さなければならない

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">18歳のときに上京してから、37の現在に至るまでに8回引っ越しをした。 東京で最初に住んだ国分寺を含めると、東京で9箇所に住んだことになる。 国分寺から大学までは電車で40分もかかる距離で、中央…

今月スマートフォンの画面を割ってしまった時に気づいた「俺は勝負師ではない」

2カ月ほど前に、スマートフォンが従来の厚さの1.5倍くらいまでに膨れ上がったことがあった。 充電すると経験したことのないくらい発熱があったことから、おそらく電池の酷使による膨張であると推測、このままだともっとパンパンギュンギュンに膨張して破裂す…

蔦屋家電を見て感じた、かつて俺がぶち壊したのは俺の何だったのか

新卒で入った会社の初期配属は、その後の社会人キャリアを考える上で大変重要である。 そんな初期配属で俺は、最も行きたくないどころか「ここに配属されたら会社を辞めよう」とすら思っていた営業職に配属され、しかし結局辞める勇気もないまま、やる気もな…

本来の意味でのソーシャルディスタンス問題

コロナウイルスの到来によって、意味が変わってしまった言葉がある。 「ソーシャルディスタンス」とは、もともとは感染予防のために確保するべきとされる2メートルのことではなく、これ以上近づいたら不快に感じるという距離、もしくは馴れ馴れしさのような“…

初めてのスマートフォン、初めての電子レンジ

先日、「はじめてスマートフォンを使ってみてはいかがでしょう?ていうか使えよ」という趣旨のテレビCMを見た。 それを見て俺は驚愕した。 理由は、今が2020年だからである。 今や電車に乗れば、乗客の100%がスマートフォンを眺めている。 100%といえば「…

アジフライ3枚による俺たちへの提案

敬愛する漫画家・福本伸行先生の作品の中でも一番の名作だと個人的には思っている「最強伝説黒沢」の中に、こんな一節がある。 (主人公・黒沢が職場の若者たちに連れて行かれてファミリーレストランを訪れるときの心の声) オレは… もうずいぶん長く… この…

「withコロナ」時代を予想してみた

東日本大震災と同様、いやそれ以上に、コロナウイルスは現代人の生き方、人生観、哲学といったものを変容させるのではないかと言われている。 それを「afterコロナ時代」とか「withコロナ時代」とか呼ぶ人がいるが、ワクチンや特効薬が開発されてコロナが恐…

自粛疲れと引きこもり

コロナウイルスが猛威を振るい外出の自粛が要請されている中、「自粛疲れ」を感じている人が多いらしい。 「自粛疲れ」には、外出できないことで心身にストレスを感じることから陥ってしまうらしいが、自分のことを振り返ってみると、外出できないことに対す…

自転車に乗るようになってから、他人の気持ちになって考えることなんて到底不可能なことがわかった

半年ほど前に、自転車を購入した。 小学生のころから乗り始め、中学では毎日の通学に、高校生の時もちょいちょいとは使っていたが、大学で上京するときに実家に置いてきてしまったので、それ以来だ。 現在俺が住んでいる集合住宅には自転車置き場がないのだ…

もうじき「ただおいしいから食べる」ことはできなくなる

「人間はなぜ物を食べるのか」 ある人は 「腹が減ったから」 と答えるだろうし、もう少し科学的な論考を好む人であれば 「あらゆる生命体は活動するためのエネルギーが必要であり、それを生成することができない人間をはじめとする動物は、エネルギー摂取の…

仕事でトラブル処理をしていたら「AIに取って代わられない」仕事を見つけた

俺の仕事のひとつのうちに、「トラブルを解決する」というものがある。 先日も、部下がやりとりをしていた取引先が激怒し、俺が「初めまして」と挨拶した流れでそのまま陳謝する、といった出来事があった。 もちろん俺が仕事を仕損じてトラブルになるケース…